食品衛生法は、飲食による健康被害の発生を防止するための法律です。
前回の法改正から15年が経過しており、食を取り巻く環境の変化や国際化などに対応して食品の安全を確保するため、下記の7つのポイントの改正が行われました。
1.広域に及ぶ<食中毒>への対策を強化
2.原則全ての事業者に<HACCPに沿った衛生管理>を制度化
3.特定の食品による<健康被害情報の届け出>を義務化
4.<食品用器具・容器包装>にポジティブリスト制度導入
5.<営業届出制度>の創設と<営業許可制度>の見直し
6.食品の<リコール情報>」は行政への報告を義務化
7.<輸出入>食品の安全証明の充実
◎食品衛生法の改正についてに下記をご覧下さい。
日本語版はこちら
英語版はこちら
◎詳細は厚生労働省のホームページをご覧下さい。